アウトドアブランドの200g以下の軽量な折りたたみ傘がおすすめな理由

アウトドア 傘 HIKING

毎年恒例、梅雨の時期が到来しますが傘の準備は万全でしょうか?

この時期はどうしても降ったりやんだり、最近ではゲリラ豪雨が頻発したりと予期せず雨に降られてしまいますよね。

そんなときにバッグの中に一つ忍ばせておきたいのが折りたたみ傘。

軽くて丈夫な傘が良いけど、何を基準に選んでいいかわからない。

 

そんな方におすすめがアウトドアブランドの折りたたみ傘。

あなたに最適な折りたたみ傘をご紹介します。

きっとお気に入りの一本が見つかると思います。

アウトドアブランドの折りたたみ傘がおすすめな理由

数多ある傘の中で、僕が強くおすすめしたいのはアウトドアブランドの折りたたみ傘

そもそもアウトドアで傘使うの?

荷物になるし、レインウェアがあるから傘いらないんじゃないの?

そう思うかもしれませんが、やっぱり折りたたみ傘があるとすごく便利。手軽に雨を避けれ、無駄に濡れることが防げます。

そして、アウトドアブランドの折りたたみ傘はバックパックを背負った山行での使用を想定しているため、まず軽量でコンパクトになります

また、フィールドでの使用に耐えられるように丈夫なものが多いのです。

実際、僕はアウトドアで使いますが、それ以上にそのまま日常でも大いに活躍してくれます。

200g以下のおすすめアウトドアブランド折りたたみ傘9選

アウトドアブランドの傘もたくさんありますが、やはり軽いのがおすすめ。

ですので、ここは200g以下の折りたたみ傘を9つ紹介しましょう!

なお、価格は各ブランドの公式ECで販売している価格で記載しています。

モンベル トレッキングアンブレラ

モンベルトレッキングアンブレラ出典:モンベルHP

言わずと知れた日本のアウトドアブランド・モンベル

モンベルほど大きい会社になると傘だけで何種類もつくってるのですね。。笑

ここだけでも5種類紹介しちゃいます。(多すぎ)

 

まずはこちら!トレッキングアンブレラ

オーソドックスな折りたたみ傘ですがいきなり150g!バランスが良く価格もリーズナブルです。

カラバリ豊富なのも嬉しいですね。

直径を6cm大きくしたLサイズのモデルもあり。こちらは¥5,300 +税。

■価格:¥4,500 +税
■重量:150g
■カラー:ブルーブラック(BLBK)、ボーンホワイト(BOWT)、チャコールグレー(CHGY)、シクラメンピンク(CMPK)、ダークマラード(DKMA)、ペールアクア(PAQ)
■直径:98cm
■収納時の長さ:27cm

モンベル U.L.トレッキングアンブレラ

モンベル U.L.トレッキングアンブレラ
出典:モンベルHP

トレッキングアンブレラに「U.L,」(=ウルトラライト)と付いたこちらのモデル。

名前の通りUL志向の強い方に人気の超軽量で、なんと128g

トレッキングアンブレラよりも一回り小さくて濡れやすくはありますが、この大きさならバッグに一つ用意しておきたいですね。

■価格:¥4,800 +税
■重量:128g
■カラー:ブルーブラック(BLBK)、カメリア(CAMEL)、チャコールグレー(CHGY)、チェストナット(CHNT)、ダークマラード(DKMA)、ターコイズブルー(TQB)
■直径:88cm
■収納時の長さ:26cm

モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラ

モンベル ロングテイルトレッキングアンブレラ
出典:モンベルHP

アウトドア仕様ならではなのが、このロングテイル トレッキングアンブレラ。

傘を差したときにバックパックが濡れないように片側が長く作られています

普段もバックパックを使うことが多い方にはおすすめ!

■価格:¥5,500 +税
■重量:145g
■カラー:チャコールグレー(CHGY)、チェストナット(CHNT)、ダークマラード(DKMA)
■直径:92cm
■収納時の長さ:29cm

モンベル リフレック トレッキングアンブレラ

モンベル リフレックトレッキングアンブレラ
出典:モンベルHP

名前の通り、リフレクがプリントされているので、ライトが反射して夜間の視認性が高まっています

帰りの夜道が心配な方には良いのではないでしょうか。

■価格:¥5,200 +税
■重量:172g
■カラー:ブラック(BK)、ホワイト(WT)
■直径:98cm
■収納時の長さ:27cm

モンベル サンブロックアンブレラ

モンベル サンブロックアンブレラ
出典:モンベルHP

遮熱性能が高く、UVカット率はなと99.7%。日傘だけではなく、晴雨兼用の軽量傘です。

重量は少し重くなりますがそれでも200g。異常気象が続く現代には、熱中症対策として有効ですね。

■価格:¥4,500 +税
■重量:200g
■カラー:シルバー(SV)
■直径:98cm
■収納時の長さ:27cm

Six Moon Designs シルバーシャドーミニ

SMD_シルバーシャドウミニ出典:moonlight gear onlineshop

Six Moon Designsはアメリカオレゴン州ポートランドにある小さなガレージからスタートしたブランド

独創的で質の高いウルトラライトなバックパックやシェルターを生み出しています。

特殊なコーティングがされた表面は日傘としても使え、収納時の長さが非常にコンパクトに収められます。

個人的には、何よりもこのブランドの傘を使うことだけで特別な価値があると思います

■価格:¥7,500 +税
■重量:193g
■直径:96cm
■収納時の長さ:25.4cm

EVERNEW SL76gアンブレラ

エバニュー SL76g出典:EVERNEW HP

2020年の新作。従来のウルトラライトアンブレラも約90gで超軽量だったのですが、さらに軽い76gの傘をつくってきました…!

骨材質はカーボンでとことん軽さにこだわっています。軽さだけで選ぶのであれば、EVERNEWかモンベルのU.L.かの2択。

正直これをメインで使うには、小さいし・心もとないし・不満も出そうですが、これだけ軽かったら常にバッグに入れておいてもいいんじゃない?って思います。

たぶん入ってても忘れちゃいますw

そして忘れたときにバッグに入ってて助かりそうです。

価格もかなり安いですし、一本あって損はないですね。

■価格:¥3,520(税込)
■重量:76g
■カラー:ブラック、グレー、ベージュ
■直径:83cm
■収納時の長さ:22cm

スノーピークアンブレラUL

スノーピークアンブレラUL出典:スノーピークHP

スノーピークの折りたたみ傘は、モンベルのトレッキングアンブレラとスペックが似てますが、収納時の長さが22cmとかなり短くなります。

そして、スノーピークでは珍しく比較的リーズナブルな価格設定!

落ち着いたカラーリングなので、街中でも使いやすいです

■価格:¥4,800 +税
■重量:150g
■カラー:グレー、ベージュ
■直径:100cm
■収納時の長さ:22cm

ユーロシルム ライトトレックウルトラ

EuroSCHIRM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EuroSCHIRM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまり聞きなれないブランドかもしれませんが、EuroSCHIRMはドイツのブランド。

A&Fのブランド紹介によると、こちらの通りで、傘づくりで90年とは老舗中の老舗ですね。

EuroSCHIRM (ユーロシルム) は1919年創業のEBERHARD GOBEL社が手がけるブランドです。ドイツのウルム(Ulm)を拠点に素材を厳選し、高品質かつ高機能アンブレラ作り一筋90年余りのファミリー企業です。
出典:A&F HP

ライトトレックウルトラはユーロシルムの豊富なラインナップの中でも最軽量モデルの折りたたみ傘。

アルミとカーボンを使用したモデルで丈夫さも兼ね備えています。

カラーバリエーションも豊富で、UVカット仕様、リフレク仕様も展開していますが、この2つは通常モデルから+1,000円(税別)となります。

■重量:175g
■カラー:ブラック、レッド、ネイビー、グリーン、シルバーUV、ブラックリフレクト
■直径:98cm
■収納時の長さ:27.5cm

結局どれがいいの?

これは正直、使い方や好みですね。

ご参考までに選び方の基準を何パターンか書きますね。商品名にリンクを付けておくので気になったものは詳細をチェックしてみてください。

 

①とにかく軽くてコンパクトなものがほしい!

⇒そんな方には、軽さにこだわったこちら

 モンベル U.L.トレッキングアンブレラ

 EVERNEW SL76gアンブレラ

 

②軽いのがいいけど、小さすぎたり華奢すぎるのはちょっと・・・

⇒そんな方には、バランスの良いこちら

 モンベル トレッキングアンブレラ

 モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラ

 スノーピークアンブレラUL

 ユーロシルム ライトトレックウルトラ(通常モデル)

 

雨だけじゃなくて、日よけでUVカットもしたい

⇒そんな方には、UVカット仕様のこちら

モンベル サンブロックアンブレラ

Six Moon Designs シルバーシャドーミニ

ユーロシルム ライトトレックウルトラ シルバーUV

最後に

アウトドアブランドの傘は一般的な傘に比べると少し高いのかもしれません。

だけど、この軽量コンパクトさや丈夫さは使ってもらえれば満足のいくものが多いはず。

ぜひ今年は自分の使い方に合わせてアウトドアブランドの傘をチョイスしてみてはいかがでしょうか?

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