こんにちは。
埼玉~東京のエリアで行われる、「小江戸大江戸200k」への出場が決まりました!
僕は普段トレイルをメインでやっているのですが、ウルトラマラソンは本当に久しぶり。
そこで、レース前の準備も兼ねて、ウルトラマラソンの装備についてまとめることにしました。
本記事のテーマ
それでは見ていきましょう。
小江戸大江戸200kとはどんなレース?
小江戸大江戸200kとは、トレニックワールドが主催するウルトラマラソンです。
コースは埼玉の川越を基点に、北側が「小江戸コース」、南側が「大江戸コース」となっています。
小江戸コースは川越から寄居町の方まで行って帰ってくる約90km。
大江戸コースは川越から都内を目指し、皇居やスカイツリーなどの名所を巡り再び川越に戻ってくる約115kmのコースです。
小江戸、大江戸合わせて206kmのコースを制限時間36時間以内に返ってこなければいけません。
エイドは200kmコースで計10か所あるものの、途中コンビニなどに寄ってもOKです。
小江戸大江戸200kの装備としては、食料をどのくらい持つか、荷物の重さをいかに小さくまとめるかがポイントになりそうです。
小江戸大江戸200kの必携品
まずは、必ず持たないといけない必携品をチェックしましょう。
▼小江戸大江戸200k必携品
ライト
反射板
背面用点滅灯
携帯食
ドリンク
マイカップ
地図
コース案内
CPの対象物を撮るもの(携帯電話またはカメラ)
携帯電話
スペア電池
健康保険証
筆記具(「到着時刻記録表」記入用)等
推奨:防寒具、帽子、手袋等
オーソドックスな必携品となっていますが、スマホや予備バッテリーは忘れないようにしましょう。
マイカップも忘れがちですが、重要です。
幹線道路や都内を夜間走ることになるので、ライト類は明るさのしっかりしたものを用意した方が良さそうです。
筆者の場合は、ヘッドライトにマイルストーンのトレイルマスター、背面用点滅灯は大会からもらえる点滅ライトを使用します。
小江戸大江戸200kに向けて準備するギア
ザック
ザックはパーゴワークスのRUSH5Rをチョイスします。
フロントにドリンクポケット×2と、補給食が十分に入る大容量のポケットを備えたモデルで、走りながらでも必要なものに手が届きます。
容量は最大7Lですが、このくらいがあれば必携品と防寒具も収められるでしょう。
シューズ
シューズはトレイルで履きなれたアルトラを新調します。
ロング用というと、最近ではクッション性が非常に高いHOKAを選ぶ方が多いかと思いますが、個人的にはふかふかしすぎた感じが苦手なのと、履きなれた靴が一番だと思っています。
アルトラのロードシューズも色々ありますが、僕が選んだのはTORIN 4.5 PLUSH。
アッパーにニット素材を使い、柔らかい履き心地ながらもしっかり足をホールドしてくれます。クッション性も高いため、ウルトラマラソンにはうってつけのモデルです。
防寒着(ウェア)
大事な防寒ですが、厚手のウェアだと走っているときにオーバーヒートしてしまい、邪魔になりそうなので、極力軽量化を図ります。
僕の場合は「フーディーのミッドレイヤー」+「ウィンドシェル」という組み合わせで臨む予定ですが、レースが違づいてきたら気温を確認して見直したいと思います。
僕が使っているのはティートンブロスのPOWER WOOL GRID HOODYというモデルですが、2020年に出たばかりのOMMの「Core Hoodie」がかなり気になっています。
保温性と通気性を兼ね備えていながら、Mサイズで115gという圧倒的な軽さ。
今から買う方はこちらをおすすめします。
防寒着(小物)
その他寒さ対策は入念に行います。
僕の場合は、以下5アイテムを用意。
2月末の関東はまだまだ寒いはず。それほどかさ張る装備でもないので、ここは万全にしておいた方が良いでしょう。
②脱着が楽で温度調整しやすい「アームウォーマー」
③風を通しにくい「グローブ」
④冷たい風から頭部を守る「ビーニー」
⑤太い血管が通っている首を温める「ネックウォーマー」
小江戸大江戸200kを必ず完走する!
以上、小江戸大江戸200kに向けた装備をご紹介しました。
200kmという長い旅になりますが、準備は万全にして必ず完走します。
それにしても楽しみ!