内向的で一人が好き。自分が思った以上に無理をしていた話。

一匹オオカミ メンタル

一人時間が好き

内向的

僕は一人でいることが好きです。

もちろん奥さんや子供と共に過ごす時間は大切で、それはまた別の話なのですが、

「一人で過ごす時間」も同じように大切にしたいと思っています。

というか、一人で過ごす時間がないと、どうにもそわそわしたり、気持ちが落ち込んでしまうのです。

だから僕が求める趣味は基本的に「一人でできること」。

他の人を誘って何かをしようとか思わないのです。

▼以前投稿した「一人趣味探しのすすめ」はこちらの記事からご覧ください。

趣味探しのすすめ-アウトドア編-
何か趣味と呼べるもの、夢中になれるものが欲しい。生きていく上で仕事以外に大事にできるものが欲しい。 スマホゲームやパチンコとかではなくて、健全な、自分の身になる趣味にしたい。 そう思って検索してみたら、趣味がない人の特徴だの心理だのが出...
趣味探しのすすめ-一人でできるインドア編-
何か趣味と呼べるもの、夢中になれるものが欲しい。生きていく上で仕事以外に大事にできるものが欲しい。 スマホゲームやパチンコとかではなくて、健全な、自分の身になる趣味にしたい。 そう思って検索してみたら、趣味がない人の特徴だの心理だのが出...

 

他人とコミュニケーションをとるのが苦手。

賑やかな場所は嫌いで、人ごみは最悪。

初対面の人と打ち解けるには時間がかかりますし、仕事でチームワークをとることも下手。

自分は社会不適合なんじゃないか?

病気なんじゃないか?

とまで思ってしまいます。

 

この記事を読んでくれているあなたはどうですか?

もしも同じように思っているのなら、ぜひ読んでもらいたい話です。

僕はこれに気づいただけで、けっこう救われました。

この性格は何というのだろう

シャイ

この性格を言葉で端的に表すと何でしょう。

引っ込み思案。

初対面が苦手。

人付き合いが苦手。

雑談が下手。

シャイ。

世渡り下手。

人間嫌い。

まあ、全部そうなのですが(笑)、ずっと何かがしっくりこなかったんですよ。

Googleでこれらのワードを検索してみても、何かが違うなぁと。

だいたいは「克服するには」みたいな記事が出てくるのですが、そんなのできたら苦労しないよと。

そんなある日、ふとYahoo!ニュースの記事で見かけたワード。

「内向的」

記事を読んで衝撃を受けました。

「まさにこういうことを言いたかったんだ!」と思ったからです。

内向性とは

「内向性・外向性」という概念は、心理学者のカール・グスタフ・ユングによって一般的な言葉となりました。

内向型とは何か。

後で紹介する書籍から引用すると、以下のようになります。

「心的エネルギーがおもに自己の内面に向かい、外部の人物や事物に対しては消極的であるために、実行力に乏しく孤独な傾向を示す性格」

出典:もう内向型は組織で働かなくてもいい 「考えすぎるあなた」を直さず活かす5ステップ

内向的診断をしてみた

自分がどのくらい内向的なのか。

WEB上の「内向的診断」なるものを色々やってみました。

まぁ、やっぱり高い数値で内向的なのですが、衝撃的だったのがこちら。

内向型診断

出典:vonvon

これはよくある質問に答えて診断結果が出る形式ではないのです。

それだと「だいたいこう答えたら内向的に寄るな」と勘づくじゃないですか。

これは、よくわからない画像を見て、どう感じるかを4択で答える形の診断なのです。

その結果が、「100%内向的」(笑)

これはもう確実にそうなんだなと。腹をくくりました。

内向的がテーマの本を読んでみた

読書

自分が「内向的」と分かったので、そういうテーマの本を読むことにしました。

まずは自分の置かれている状況を知ろうということですね。

Kindleで軽い気持ちでさくっと読むことにしました。

驚きました。

特に「内向型の生き方戦略」の方ですね。

自分のこれまでの悩みが99.9%そこに書かれていました。

自分の話なんじゃないかと思いました。

悩みはすべてここにつながっていた

考える

上の本を読んで、これまでの人生を遡って考えてみました。

考えてみると、僕の悩みや不安、葛藤はすべて「内向的」という言葉につながっていました。

普段の生活

・休みは一人でできる趣味が必須。
(奥さんや子育ては別)

・自分から遊びや飲み会に友達を誘うことはない。

・慎重派でなかなか行動に移せない。

・自分にとってどうでもいいことは、早期に記憶から抹消される。

・コミュニティにはまず属さない。入りたいとも思わない。

・飲食店は個人店を開拓したいものの、チェーン店の方が落ち着く。

・美容室が苦手。話しかけないでほしいし、周りの目が気になる。
└もう最近は1000円カット

・スマホの着信は心臓に良くないので、サイレント。で、折り返し。
 なのでリアルタイムでは着信に気づかない。

・アパレルショップは緊張する。話しかけられないように一つの商品前に留まらない。

・人口密度を限りなく下げる。満員電車はこの世の終わりの光景かと思う。

・街には出ない。森に行く。

・混雑する高尾山は、都会にいるのと気分は一緒。

・人間の醜い部分が見えると本当に辟易する。

・人よりも動物の方が好き。

社会人

・チームワークを取るのが苦手で組織に馴染めない。

・営業での雑談が上手くいかない。

・電話でのフリートークが苦手。

・人の名前と顔が全然覚えられない。

・声の大きい人に振り回され、気を遣いすぎてしまい疲れる。

・他人の意見を否定できない。

・一人でPC作業中は外界をシャットダウンする。→同僚の声は聞こえないことにする。

・高圧的な態度で来られるとまともに受け止めて落ち込む。

・仕事を頼まれると断れない。

・咄嗟の意見を求められると焦り、なんとか絞り出した答えはしょうもない。
(そんなことを言いたかったんじゃないのに!)

・パワハラ取引先にあたり、心身ともにボロボロになって退職。

大学生時代

・高校までやっていた野球をやめたが、新しいことに一歩踏み出せず生活の目的を見失う。

・人見知りすぎてサークルに入れない。
└これじゃいかんと、ちゃらい新歓コンパに参加したもののいたたまれなくなり撤退。

・大勢のグループで混雑する学食が苦手で、だいたい松屋に一人で食べに行っていた。

・友達はいたけど、狭く深く。

・バイトに馴染めなくて、長期間の定着ができない。

・少人数の参加型授業より、大きな講義型の授業が好き。

・英語のディスカッション講義は、日本語でも苦手なのにどうすればいいのか途方に暮れる。

・心の負担が大きそうな海外留学はよぎりもしなかった。

・就活はなんとなく大手志向。
└社会的体裁や平均年収を気にして無難な業界を当たる。

・新しい環境になるのが嫌でインターンはパス。

高校生時代

・幼少の頃からやっていた野球で強豪校に入学するも、高圧的な恐い監督・先輩に圧倒され個性を出さなくなる。

・監督に怒られるたび、心身が萎縮してしまいどんどん下手になっていく。

・エスカレートして怒られるのが嫌で、何かを言われたらとりあえず「はい」と答える。
→これは今も癖になってしまっていて、自分の首を絞める。

・チームの成績にあまり興味がない。
└個人の成績が良ければ、負けてもそんなに悔しさがなかった。(←ダメだけど)

・後輩との接触は少なめ。

・後から思えば、そもそも野球というチームスポーツが向いてなかったと思う。

内向的な性格は一般的な社会で生きづらい

改めて振り返ってみると、けっこうひどいですね。笑

仕事はそれなりにできる方だと思っていますが、コミュニケーションや営業、電話なんかは正直言って心がけっこうしんどいのです。

そして、そういう状況だと社長や上司はこう言います。

「何でも真面目に気にしすぎだよ!」

「自分の殻を破って明るくしなきゃ!」

「リーダーシップ出してもっと周りを引っ張っていってよ!」

(・・・そんなのできたら苦労しないよ。何十年悩んでると思ってるんだよ。)

何でみんなこんなことを言うか。

それは、世の中は外向型の人間が多いから。

前述した本によると、8:2で外向型の多数だそうです。

そもそも企業や社会は、外向型人間を良しとする土壌で成り立っているんですね。

新しい生き方を探そう

一匹オオカミ

だから、なぜ今生きづらいかと言えば、すべてこの内向性と外向性という根本的な性質が違うからだと説明がつくのです。

得意としないことを頑張ってもどこかで無理をしてるし、生粋の外向型人間には敵わないという劣等感を感じていたのだと理解できます。

では、内向型人間は滅びる運命なのか。

といえば違います。

この気づきに僕は少し救われました。

外向型が得意とするフィールドで戦っているから、内向型はこんなにも苦労してるのですね。

それならば、内向型が得意とすることをやりましょう。

手軽にはじめられるものは、一人でできる趣味

僕は登山やトレイルランニング、キャンプはたいてい一人です。

誰に迷惑もかけないし、気にする必要もありません。

そして、今後仕事も自分の内向型気質が得意なことに変えていこうと思います。

WEB関係の仕事で1年以内には移行します。(あえての自分に対する宣言)

今まで何でこんなに我慢して鬱屈した生活を送らなければいけなかったのか。

僕はこの内向型・外向型の概念を理解して、目の前の霧が晴れてきました。

もちろんすぐに仕事を変えるのは難しいかもしれませんが、

足元が見えて、先の道が少しでも見えると気分が変わってきます。

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