うつ状態から抜け出せず、今週もつらい。
平日はいっぱいっぱいで、週末は何もできずあっという間に終ってしまった。
こんにちは。ハルです。
先日以下のツイートをしました。
自分がうつ病になった原因のひとつに「気分転換ができていなかった」ということがある。
トレランやキャンプが趣味で、今までは仕事のストレスをそこで発散することができたが、今年は忙しさやコロナで全くできなかった。
メンタルの不調を抱える人は気分転換できる趣味をはじめましょう。
— ハル@内向型 (@halutrail) October 11, 2020
今日は「気分転換」の重要性について話していきたいと思います!
僕自身、もう少し気を抜けていたら違う結果になったのかな、、、とタラレバを言いたくなるくらい、気分転換というのは重要です。
ちなみに軽く自己紹介をすると、
僕は2016年に営業先のパワハラが原因で適応障害となりました。
そこから転職を重ね、徐々に回復しつつあったのですが、
2020年7月にうつ病を再発しています。
詳しくはプロフィールをご覧ください。
▼本記事のテーマ
【重要】うつ病には運動の気分転換をおすすめしたい
振り返ってみると今年はバタバタでした。
②第一子誕生&育児あり
③社長のパワハラあり
で毎日忙殺。
その結果、趣味であるトレイルランニングやキャンプをやる気力がまったく出ず、週末も何もせず時間が流れてしまっていました。
結果、徐々に気持ちの落ち込みや思考力の低下などの症状が出てきて、
7月にうつ病の診断を受けることとなります。
頭の中は平日も休日もストレスのたまる仕事のことばかりでした。
もっと気分転換をすれば良かった。
運動はうつ状態に効果あり
気分転換にもいろいろ種類がありますが、僕は運動をおすすめします。
なぜなら、
うつ病に対する運動の効果については、こんな研究結果があるからです。
1999年に米国のデューク大学医学部のブルメンタール博士らは、うつ病患者156人を抗うつ剤を使用するグループ、継続的な運動を行うグループ、抗うつ剤と運動を併用するグループの3つに分け、4ヶ月をかけ調査しました。
この結果、抗うつ剤を使用したグループは68.8%、運動を行ったグループは60.4%、抗うつ剤と運動を併用したグループでは65.5%の人でうつ状態が改善しました。
抗うつ剤を投与しなくても、運動だけでそれに近い改善効果が見られることが分かったのです。
出典:weara
運動をして頭がすっきりした経験はありませんか?
それは気のせいではなく、
頭の血流が良くなったり、脳内物質が分泌されたりして、
良い効能が出ているのです。
おすすめの運動の気分転換は?3選
特に何の運動をしていいかわからないという方に向けておすすめを3つします。
どれも気軽に始められるものなので、試してみてください。
森林浴(登山)
本格的な登山ではなくても、森の中を歩くのは非常におすすめです。
森林浴は心身を癒す効果があることがわかってきていて、精神的な落ち込みには効果大です。
五感を使って、自然を感じてみてください。
都内からでも電車で奥多摩・青梅、秩父などにも行けますし、
近場でも緑のある公園であれば効果ありです。
キャンプ
・テントを張る
・調理をする
・周りの散策
・・・キャンプも実はけっこう身体を動かします。
また夜には、ぼんやりと焚火を眺めながら酒を飲むというのも、ストレス解消には非常にいいですね!
キャンプは道具を買わなきゃと思われがちですが、全部レンタルできるので、
まずは気軽に借りて試してみるのもありです。
▼キャンプ用品のレンタルはここが良いです↓
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旅行
旅行は運動ではないですが、
なんだかんだ途中歩いたり、観光もすればなかなかの運動量になります。
思い切って休みをとって、どっぷりと休みましょう。
温泉ならリラックス効果もあって良いですね!
うつで気分が落ち込むときは運動で気分転換をしましょう。
気分が落ち込んできたな・・・と感じたら、
意識的に運動をしましょう。
じっとしていると、ストレスの原因になることばかりを考えてしまって、
憂鬱な気持ちが増幅してしまうんですね。
一時でも頭の中をすっきりさせて、気分転換を図ることが超重要です!
ぜひ実践を!
おわりです。