ランニングにすね毛は必要か否か。
結論から言うと、僕はランニングする上で「”すね毛”はつるつるであるべき」だと強く主張したいと思います。
本記事では、ランニングで”すね毛”がないことのメリットや処理の仕方について書いていきたいと思います。
▼本記事のテーマ
ちなみに呼び方は“すね毛”と統一しますが、便宜上“ふともも毛”なども含んで”すね毛”と呼びます。
アスリートは”すね毛”を処理しているのが当たり前
すね毛を処理しているアスリートはどんなスポーツをしてるでしょう。
水泳選手は水の抵抗を軽減するために、必ずつるつるですね。
ロードバイクもツールドフランスを見るとみんなつるつるです。空気抵抗(そんなに変わらなそうだけど)や擦過傷の手当に便利だからです。
実は、マラソンやトレイルランニングも特にトップ選手を中心にすね毛を処理している人が多いです。
こう見るとアスリートがすね毛を処理している理由がちゃんとありそうですね。
ランニングで”すね毛”がないメリット
かっこいい
まず第一にかっこいい(と僕は思ってます)です!
鍛え抜かれたふくらはぎは彫刻のように削られていて、脚を見ればどのくらい走っているかがわかります。
先述したようにマラソンやロードバイクのアスリートの多くがすね毛を剃っているので、つるつるの脚は本気で競技に取り組んでいることを意味しますね。
怪我の処置がしやすい
ランニングやロードバイクでは転倒して怪我することはよくありますが、そのときにすね毛がないと非常に処置がしやすいです。
傷口に入った砂なども洗い出しやすいですし、消毒液もダイレクトに患部に当てられます。
マッサージしやすい
毛があるとふくらはぎなどのマッサージをするたびに毛を引っ張ってしまい、思い切ったマッサージがしづらいですが、毛がなければ気にせずにマッサージすることができます。
特にトレイルのロングレースのときなどは、後半頻繁にセルフでマッサージをしますが、ここでストレスがないのはありがたいです。
テーピングが剥がれづらくて、剥がしやすい
怪我防止やサポート目的で、NEW HALEやGONTEXなどのテーピングを使うことがあると思いますが、毛があるとどうしても隙間ができてしまって、剝がれやすくなります。
毛がなければ直接肌にぴったりと貼ることができ、剥がれづらいです。
しかも、それでいて剥がすときは剥がしやすいです。
もはやあるあるですが、普通、湿布やテーピングを剥がすときは毛も引っ張って抜けてしまって悶絶します。
毛がないとこんな悩みからも解放されるのです。
ランニングですね毛がないデメリット
日常生活だとちょっと恥ずかしい
男で”つるつる”の脚というのは、まだどうしても一般的ではありません。
ちょっと恥ずかしいですし、下手したら変態扱いです。
なぜすね毛を全部剃っているかの説明も必要です。
少し寒い
これは慣れだと思いますが、剃り始めは少し寒いです。
夏場は涼しくて良いのですが、冬はちょっとすーすーします。
まぁでも冬場はロングパンツを履いておけば問題ありません。
すね毛の剃り方
僕は普通のカミソリで剃っています。
剃るときにはボディソープをもの凄く泡立てて、できるだけスムースに剃ります。
すね毛が元々かなり濃い場合は、電気シェーバーの”きわぞり刃”やバリカンなどで粗方の毛を刈り落としてから、カミソリを使うと良いでしょう。
ただし、剃った後はだいたい3-4日でもうチクチクしてきます。
常につるつるをキープしたいのであれば、週2回は剃る必要がありますね。
それほど厳密につるつるじゃなくてもいいのであれば、2週間に1回にしておいて、大事なレース前などに念入りに剃るといいでしょう。
とはいえ、この頻度で剃るのもかなり面倒なもの。
ここから抜け出すためには、いっそ脱毛を検討していいのではないかと思います。
脱毛を検討するのもあり
毛抜きでセルフ脱毛はおすすめしない
脱毛でまず思い浮かぶのは毛抜きを使って一本一本抜いていく方法ですが、これはおすすめしません。
なぜなら毛抜きで毛を抜いても、毛穴に毛根が残ってしまっていて、皮膚の下に埋没してしまうことが多々あるからです。
皮膚に赤いぽつぽつができてしまったりもします。
僕も昔やって後悔しましたし、何の解決にもなりません。
【脱毛サロン】リンクス
そこでまずおすすめしたいのは脱毛サロンに通うこと。
コストはそれなりにかかりますが、定期的なすね毛剃りから解放されると思うと、コスパはなかなか良いと思います。
脱毛サロンも色々ありますが、僕が実際にひげ脱毛で通ったことがあるリンクスがおすすめです。
まず、ここはスタッフがすべて男性なので恥ずかしさがないということが大きいです。
さらに、脱毛器がフラッシュ脱毛という方法で、他の脱毛方法のような痛みが少ないので、なんとか通うことができました。
それと、謎のオプション品を押し売りされるということも全くないです。
僕は以前ひげ脱毛でメンズT○Cにも行ったことがあるのですが、そこは「ニードル脱毛」という方法で激痛だったことを覚えています。(マジで泣きました。)
【脱毛器】ケノン
出典:ケノンHP
脱毛サロンに通うほどお金をかけれないし、通うのが大変という方は、家庭用脱毛器を検討すると良いです。
脱毛サロンに比べれば圧倒的にコストはかからないですし、何よりも自宅でできるので続けやすいです。
すね毛以外にもひげなどの気になる部分に自由に使うことができ、奥さんや彼女がいる方は兼用で使うこともできます。
脱毛器でおすすめなのは、ケノンです。
ECモールでも圧倒的に多くの人に選ばれている脱毛器で、失敗しない脱毛器を選ぶのであれば間違いなくこの機種が良いでしょう。
2021年1月4日に最新モデルが出たばかりなので、脱毛器を検討するのであれば最新モデルがやはり安心です。
【結論】ランニングにすね毛はいらない
結論、やはり「ランニングにすね毛はいらない」。
はじめは抵抗があるかもしれませんが、一度剃ってしまったらものすごく爽快です。
メリット・デメリットは先に書いた通りで、断然プラス要素が大きいです。
後はやはり剃るのが本当に面倒なので、できるなら脱毛をしてしまいたいですね。