UTMF2021では私的サポートが禁止。選手がとるべき対策とは?

サポート アウトドア

こんにちは。

UTMF2021への出場が決定しました。

コロナ禍による昨年の中止を経て、今のところ2021年はなんとか開催予定。

しかし、感染防止対策のため競技ルールが一部変更となるところがあります。

 

大きなところでは「私的サポートの禁止」

本記事では、これをテーマに選手がとるべき対策について考えていきたいと思います。

 

▼本記事のテーマ

UTMF2021では私的サポートが禁止。選手がとるべき対策とは?
それでは、見ていきましょう。

UTMF2021では私的サポートが禁止。選手がとるべき対策とは?

UTMF MAP

まずは改めて、UTMFのコースを見てみましょう。

静岡県側の「こどもの国」からスタートし、冨士山の西側からぐるっとおよそ半周します。

総距離は165km、累積標高差は7,942kmというコースです。

 

エイドステーションの数は、全部で9つ。

およそ10~20km間隔でありますが、「富士宮」から「麓」までの区間だけ長くてここは28kmあります。

 

例年ですと、そのうち5か所で私的サポートが可能でしたが今年は全面的に禁止となります。

ちなみに、2019年は以下のエイドでのサポートが可能でした。

A2 麓
A4 精進湖
A5 勝山
A7 山中湖
A9 富士吉田

この状況を踏まえ、UTMF2021に挑むランナーは対策を立てていかなければいけません。

UTMF2021の競技規則を確認

規則

UTMF2021では私的サポートが禁止

先述したように2021年は私的サポートが禁止となるため、ランナー個人がエイドでの食事や過ごし方についてすべて対処しなければいけません。

楽はできませんね。

 

28km走ってきた後の「麓」、夜間パートになるであろう「精進湖」「勝山」では、本来サポートがあるとかなりありがたいのですが、今回は頼ることができません。

UTMF2021ドロップバッグはどこで使えるか

あらかじめスタート前に預けておいた荷物を途中のエイドで使用することを「ドロップバッグ」といいますが、

UTMFではこのドロップバッグが使用可能です。

受け取れるエイドは、「A2麓」と「A6山中湖きらら」の2か所。

これは最大限生かしてレースに臨みたいところです。

UTMF2021エイドでの対策

トレラン

食べられる食料の準備

もちろんエイドステーションでも食料、ドリンクは用意しておりますが、自分専用の食料・ドリンクを用意しておくと良いと思います。

例えば、下記のようなもの形で考えていくのがおすすめです。

・好きなもの
・胃腸が弱ってても流し込めるもの
└ゼリーやおかゆなど
・温かいもの

 

エイドステーションで用意している食料・ドリンクも開催前に大会が公開しているので、チェックしておきましょう。

下記リンクは2019年大会のものです。

▼2019UTMFエイドステーションでの提供食料・ドリンク

リンク:UTMF HP

お湯の確保

夜間で気温が下がり身体が冷えてきたときは、ラーメンやスープなどの温かいものを補給するのが効果的です。

その時の為にドロップバッグにインスタント食品を用意しておくと良いと思いますが、お湯が必要です。

ドロップバッグにバーナー類を用意しておいてお湯を沸かすことも可能ですが、時間短縮と手間削減のため、あらかじめ保温ボトルにお湯を用意しておくのがベストです。

(ちなみに「山中湖」は例年火器の使用禁止なのでそもそも使えません。)

 

世の中に保温ボトルというものはたくさんあると思いますが、保温力でいったらサーモスの山専用ボトルが圧倒的におすすめです。

山岳フィールド向けに厳しい条件を想定して開発されたモデルで、数時間たっても熱々の状態をキープしてくれています。

容量は500ml、750ml、900mlとありますが、余裕をもって900mlがGOODです。

補給食の補充

スタート時にジェルなどの補給食をバッグに詰めていると思いますが、ドロップバッグがあるので、165km分全部詰めておく必要はありません。

区間ごとに必要な補給食の量を計算し、あらかじめ用意しておきます。

 

サポートに入れ替えておいてもらうということができないので、ドロップバッグの中からスムーズに見つけられる場所に収納しておきましょう。

ライト、電気機器のバッテリー

こちらもサポートにやってもらうことが多い作業ですが、ライトやスマホの充電はドロップバッグのあるエイドでこまめにやっておきましょう。

休憩中に充電しておけるように、ドロップバッグの一番上にモバイルバッテリーや電池を置いておき、エイドに着いたら真っ先に充電しておくと良いと思います。

寒さ対策

夜は本当に冷えるので、ドロップバッグには防寒のブランケットなどを用意しておくと良いです。

休憩中じっとしているときに体を冷やしてしまわないように、気を付けましょう。

メンタルのキープ

ここまで食料や道具について注意する対策を挙げてきましたが、一番堪えるのはメンタル面かもしれません。

サポートがいると、「きつい!」とか「つらい!」とかあーだこーだ言って、一時的に元気になるのですが、サポートがまったくない状態だとそれができません。

文字通り、一人での戦いになります。

これはもうそういうもんだと、最初から心しておくしかないのかなと思います。

本当に寂しいのが苦手という方は、エイドで電話とかLINEをできるようにしておくといいですね。

UTMF2021に向けて準備を万全に

UTMF

いかがでしたでしょうか。

今年は「私的サポート禁止」という異例なUTMFとなりましたが、ランナー個人でしっかり対応できるように、万全の準備を行いましょう。

それにしても、今年は何とか開催してほしいですね!

 

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