【2022年版】リカバリーサンダルのおすすめ(ウーフォス/ホカオネオネ/サロモン/rig)

リカバリーサンダル HIKING

【2021年版】リカバリーサンダルのおすすめ

リカバリーサンダル

リカバリーサンダルをご存知ですか?

リカバリーサンダルとは、その名の通りリカバリー(=回復)のためのサンダル。

スポーツなどの後に足(脚)の回復を図るために履くサンダルのことで、主に土踏まずを支え、クッション性のあるソールが足(脚)への衝撃を和らげます。

 

機能的に優れたこのリカバリーサンダルですが、まだまだ一般的には普及していないなと思います。

筆者は10年以上トレイルランニングを趣味としていますが、やはりランニングは足に負荷のかかるスポーツなので、このリカバリーサンダルの重要性をずっと感じてきました。

そこでこの記事では、最新のリカバリーサンダルの選び方についてまとめたいと思います。

▼本記事のテーマ

【2022年版】リカバリーサンダルのおすすめ

スポーツをやる方はぜひリカバリーサンダルの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

それでは見ていきましょう。

リカバリーサンダルで押さえるべきブランドは4つ

チェック

まずはどんなブランドがリカバリーサンダルをつくっているのか確認しておきましょう。

押さえておくべきブランドはずばり4つです。

これだけチェックしておけばOKです。

①ウーフォス -リカバリーサンダルのパイオニア

oofos

「OOFOS®」(ウーフォス)は、2011 年にマサチューセッツ州のコハセットでスポーツ選手やトレーナー、大手シューズメーカーの製品開発に携わるベテランチームにより、2 年半の歳月をかけ開発されたリカバリーシューズブランドです。

ウーフォスHPより

リカバリーサンダルといえば、最初に思いつくのはこちらのブランド。ウーフォス。

アメリカのブランドですが、リカバリーサンダルのパイオニアともいえるブランドです。

OOfoamという独自の特殊素材をソールに使用していて、歩行時の衝撃をしっかりと吸収してくれます。

②ホカオネオネ -厚底リカバリーサンダルといえば

ホカ

ホカオネオネはフランスのシューズブランド。

ロードシューズやトレランシューズで有名なブランドです。その特徴はなんといっても「厚底」。ふかふかな履き心地でクッションはかなり効いています。

リカバリーサンダルにもホカらしい厚底で衝撃を吸収するソールが採用されています。

③サロモン -トレランブランドの代表

サロモン

こちらもフランスのブランド。トレイルランニングといえば、圧倒的なシェアを持つサロモンです。

幅広いラインナップと高い開発力に定評があり、リカバリーサンダルでも独自のEndoFit™ テクノロジーにより足全体をしっかりホールドし、筋肉にかかる力を低減します。

④rig -日本発リカバリーサンダル

rig

唯一の日本ブランドはrig(リグ)

特に日本人の足の形状に合わせて研究開発をしているため、欧米ブランドとは一味違う履き心地が得られます。

また、トレイルランニングやトライアスロン、ロードバイクなどといった日本人アスリートの意見を多く取り入れています。

リカバリーサンダルの形状

一言でリカバリーサンダルと言っても、形状がいくつかあります。

以下では代表的な3型についてご紹介します。

名称はあくまでも個人的な呼び方なので、あまり一般的ではないかも。(笑)

トング型

サロモン サンダル

1つ目は「トング型」。ビーチサンダルのような親指と人差し指の間で挟むようなタイプのサンダルですね。

この形状なので、裸足か5本指ソックスでないと履けませんが、やはり開放感は一番あるかなと思います。

せっかくのリカバリーサンダルなので、裸足が一番いいですね。

スライド型

ウーフォス

2つ目は「スライド型」。スリッパやシャワーサンダルのような形状です。

こちらならソックスを履いたままでも使えるので、一番気軽に使えるかもしれません。

夏なら裸足でもいいんですが、冬場だとソックスを履いたまま使えるので結構便利です。

シューズ型

サロモン サンダル

これは少数派ですが、モックシューズのようなこちらの「シューズ型」のタイプ。

かかとがあるので、普通のシューズのように動くことができます。

また、かかとをつぶして履くこともできるので、スライド型のような使い方もOKですね。

2022年間違いないおすすめリカバリーサンダル3選

ここまでリカバリーサンダルについて色々と話してきましたが、結局のところどれがいいのか。

個人的にこれ選んでおけば間違いないでしょというのを3つピックアップしました。

サロモン | REELAX BREAK 5.0

サロモン サンダル

サロモンのこちらのモデルは第五世代にあたる2021年最新モデル。

個人的には、リカバリーサンダルでは解放感のある「トング型」が一番好きです。その中でも一押しはサロモンのこちら。

クッション性はふかふか過ぎず、程よい感触で非常にバランスが整っていて履きやすいです。

それでいて価格も抑えめでカラーバリエーションも4色から選べるという、さすがサロモンとしか言いようのないリカバリーサンダルです。

ホカオネオネ | ORA RECOVERY SLIDE

ホカオネオネ

スライド型からは、ホカオネオネのORA RECOVERY SLIDEが一押しです。

もう見た目の通り、相当ふかふかです。かなりハードなトレーニングをこなして大きなダメージを受けた足には最適ではないかなと思います。

スライド型の見た目はあまり好きじゃないですが、実際楽だし便利ですよね。

ウーフォスもスライド型のモデルを出してますが、ちょっとデザインが便所サンダルっぽく感じてしまい、、個人的にはこのホカのモデルの方がカッコいいと思います。

カラーも毎シーズン新しいのを出している印象で、いろいろ選べます。

rig | mguu-BL

rig サンダル

サロモンとホカオネオネだけでも良かったのですが、やっぱり最後にこれも推したいです。

見た目はちょっとワラーチ感のあるデザインで、一見リカバリーサンダルっぽくないところがかっこいいですね。

リカバリーサンダルとして重要なソールについてですが、rigの良いところはクッション性だけではなく、程よい反発力があるところで、これは他ブランドにはない特徴です。

リカバリーサンダルは実はけっこう重要

ベアフット

いかがでしたでしょうか。ハードなランニングをして、その後はほったらかしにしてしまうことってありませんか?

「リカバリー」はかなり重要で、疲労を蓄積させず怪我をしないようにするためにも日頃のケアは欠かせません。

そういった意味で、「リカバリーサンダル」は簡単に始められる第一歩。

日常的に運動する方はマストで手に入れた方がいいですよ!

▼ランニングシューズに関連する記事

トレランシューズにGORETEX(ゴアテックス)は必要か?おすすめ防水モデルは?
トレランシューズにGORETEX(ゴアテックス)が必要か否かについて考えました。結論から言うと、「トレランシューズには基本的に防水性は必要なし。ただし、時と場合によって、防水性のあるシューズが有効な場面もある。」という答えになります。本記事では防水性のあるトレランシューズが必要になる場面と、おすすめの防水トレランシューズをご紹介します。
【2021年版】小江戸大江戸200kなどのウルトラマラソンにおすすめのシューズ
小江戸大江戸200kなどのウルトラマラソンにおすすめのランニングシューズをリサーチしたので紹介します。ピックアップするブランドはホカオネオネ、ナイキ、アシックス、アルトラ、ニューバランス、オンです。これからウルトラマラソンに挑戦する方や、趣味で長距離を走る方におすすめの記事です。
【2021年版】ベアフット(裸足)系ランニングシューズのおすすめ
ベアフットシューズ(裸足)系ランニングシューズのブランドをまとめました。ベアフットシューズで6ブランド、ベアフットサンダルで2ブランドを紹介しています。より人間本来の走り方であるベアフットランニングを実践することで、怪我の防止に役立つとされています。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
トレランシューズのおすすめ・選び方 2021年最新版
トレランシューズのおすすめ・選び方 2021年最新版 を解説します。 主に、最近トレランを始めた方や、オールラウンド向けのトレランシューズを探している方におすすめの記事です。 現在日本で発売しているトレイルシューズブランドはほぼ網羅しているので、トレランシューズのトレンドもチェックできます。
タイトルとURLをコピーしました