【経験談】ランニングはメンタル(精神面)に良い効果がある!

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【経験談】ランニングはメンタル(精神面)に良い効果がある!

こんにちは。

この記事の筆者である僕は、過去何度か仕事などのストレスによるメンタルの不調に悩まされてきました。振り返ってみると大きくメンタルを崩したのは計3回。

僕は大学を卒業してから3つの会社を経験していて、3社でそれぞれ1回ずつメンタルを崩してきました。

内向型の僕が仕事でうつ手前(適応障害)になるまで
内向型の人は営業の仕事でストレスをためがちです。僕は営業が嫌いで、無理をした結果、適応障害となりました。僕が営業という仕事で追い詰められて、心身ともにボロボロになるまでの過程を振り返ってみました。今この状況に重なる人は要注意です。自分にとって過酷な状況からは早く逃げましょう。

そうなってしまったのにはそれなりに理由もあって、あの状況だと仕方がなかったかなぁと思いつつも、今当時を振り返っていたら1つの共通点が浮かび上がりました。

 

そう。メンタルを崩したときは、ランニング(運動)を全くしていなかったのです。

 

この記事では、僕の過去の経験をじっくり振り返り、ランニングのメンタル(精神)に与える良い効果について考えていきたいと思います。

結論から言えば、「ランニングはメンタル(精神面)に良い効果がある!」ということです。

 

▼本記事のテーマ

【経験談】ランニングはメンタル(精神面)に良い効果がある!
今メンタルの調子がいまいちの人も、ランニングをはじめたばかりの人も、ぜひご覧ください。

【筆者の過去を振り返り】メンタルが不調なときは走っていないとき

プレッシャー

僕は社会人になってからランニングをはじめ、フルマラソン、トレイルランニングにはまり走ることが日常化していたのですが、先述した通り、メンタルを崩したときは全く走っていませんでした。

というか走る余裕も気分もありませんでした。

しかしこのことが結果的に、適応障害やうつ病を誘発する一因になったのだと思っています。

そのときの状況を詳しく見ていきましょう。

①昔ながらの日本企業 →取引先のパワハラにより適応障害で休職

電話

新卒で入った会社は従業員3000人規模の大きめの家電メーカーでした。

仕事内容は家電量販店への営業で、北関東の支店に転勤となりはじめは順調に仕事をしていたのですが、ある日担当の営業先が変更となりました。

新しく担当することになったヤ〇ダ電機の店長たちは非常に高圧的でパワハラが状態化しており、次第に僕は追い詰められることになってしまったのです。

▼詳しい話はこちら

内向型の僕が仕事でうつ手前(適応障害)になるまで
内向型の人は営業の仕事でストレスをためがちです。僕は営業が嫌いで、無理をした結果、適応障害となりました。僕が営業という仕事で追い詰められて、心身ともにボロボロになるまでの過程を振り返ってみました。今この状況に重なる人は要注意です。自分にとって過酷な状況からは早く逃げましょう。

そんな状況なので、日々残業が続き、ストレスも増え、家に帰っても何もやる気が起きずで、徐々に生活が落ち込んでいきました。

当然ランニングをするような気力もありません。ますます気分が鬱々としていきました。

そして、ある日ぷつっと糸が切れるように放心状態となり、そのまま休職。適応障害と診断されることになったのです。

②IT企業 →激務により心身共にダウン

内向的ストレス

1社目での失敗を経験した僕は、転職を決意します。2社目の会社はIT系のWEBマーケティングの会社。

未経験の業界でしたが、元々パソコンに向かって作業することが好きだったので徐々に慣れて順調に仕事をこなしていきました。

休みの日にはトレイルランニングをして、オフィスが28階だったので昼休みには非常階段でトレーニングをするくらいでした。

しかし転職して2年たったころ社内の体制が変わったことで、業務量が急激に増え生活が不規則になっていきます。

20時まで会社で残業をして、仕事を家に持って帰り夜中の3時まで作業。また5時に起きて、クライアントへのプレゼン資料をつくる。

休みの日は疲れ切って、一日だらだらと過ごして終わる。そしてまた月曜日。

そんな生活を続けていたら心身ともに壊れてしまい、1週間休むこととなりました。

③従業員10人以下の中小企業 →子育て+コロナ禍でうつ病発症

子育て

働き方を見直そうという気持ちもあり、行きたい業界の求人が出ていたので、社員数が10人以下の小規模な会社に転職することにしました。

元々好きな商材を扱っている会社なのでおおむね充実した日々を過ごしていました。

3年目には妻の妊娠がわかり、出産、子育てへと入っていきますが、ちょうどそのころコロナ禍に見舞われてしまいます。

子育てで睡眠時間がとれず、仕事にもコロナの影響が出て、さらには自分勝手なワンマン社長に嫌気がさし、次第にやる気がなくなって気持ちが落ち込むようになってしまいました。

当然ランニングなどのストレス発散の場は皆無となり、結果として「うつ病」と診断されることとなります。

 

「ストレスで心に余裕がない」「多忙で時間がとれない」「休みの日が寝て終わってしまう」

ランニングができず、こんな生活をしているときに限って、必ずと言っていいほどメンタルの不調を抱えるようになってしまっていたのです。

ランニングはメンタルにどんな良い効果があるか

内向型の営業

ランニングにはメンタルを良くさせる多くの効果があると確信しています。

例えば、僕は実感としてこんな価値を得られています。

・身体に適度な刺激が入り活力が得られる。
・パソコン作業で凝り固まっていた身体がほぐれる。
・一生懸命走っているときは一瞬でも嫌なことを忘れられる。
・お腹が自然と空いて、健全な食生活が送れる。
・トレイルランニングで自然の中を走るとリラックス効果がある。

そう、ランニングを続けることは身体が健康になるだけでなく、心をほぐす効果があるのだと思います。

心がかちかちに凝り固まっているから、メンタルが落ち込みやすい状況になってしまうのです。

ランニングはすぐに始められる

内向型の営業

いかがでしたでしょうか。

実体験から断言します。ランニングにはメンタルにとって良い効果がある。

しかも、特別な道具はほとんど必要ありません。運動ができるシューズと服があればそれでOK。

精神的に悩むことが多い人こそ、まずは気軽にランニングをはじめてみてはいかがでしょうか。

僕もこれまでの反省を生かし、今後も意識的にランニングを生活の一部として続けていきます。

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