軽量にこだわるならトレランポールはカーボン製がおすすめ

アウトドア

突然ですが、トレイルランニングにトレッキングポール使ってますか?

まだまだ普段から使う方は少ないんじゃないかなと思いますが、あった方が楽ですし、使用可のレースでは使った方が圧倒的に有利です。

トレイルランニングの用途で使われるトレッキングポールは、「トレランポール」なんて呼ばれ方もしますが、素材(アルミ・カーボン)や収納方法、固定方法など、選び方はけっこう難しかったりします。

 

この記事では、トレランポールを探している方に向けて、「軽量」にこだわったカーボン製のポールをご紹介します。

 

▼本記事のテーマ

軽量にこだわるならトレランポールはカーボン製がおすすめ

僕の経歴をお話しすると、登山、トレイルランニングの経験は10年以上。

トレランレースには年間で5レース以上は参加していて、たまにレースの表彰台に上がることもあります。日々トレイルランニングに使えるギアを探索しています。

ポールについても、常時チェックしているので有益な情報を書いていけるのではと思います。
それでは見ていきましょう。

軽量にこだわるならトレランポールはカーボン製がおすすめ

カーボン

トレランポールですが、使わないときはやはり収納にかさばるし、重量が気になるところ。

ポールの素材もいろいろありますが、軽さを重視すると「カーボン」という素材が候補に挙がります。

カーボンは軽量でありながら丈夫な素材で、釣り竿やロードバイク、レーシングカーなど様々な用途に使われています。

カーボン製トレランポールのおすすめ4選 +1

Mountain KING | トレイルブレイズ Skyrunner (carbon)

マウンテンキング

Mountain King(マウンテンキング)はイギリス北東部の工業都市ニューキャッスルに本社と自社工場を拠点に置くトレッキングポール専門メーカーです。
基本的なポールウォーキングからハイエンドなウルトラマラソンや登山、そして山岳耐久レース用のポールを製造。自社工場は専門設計者と熟練の技術者が品質への誇りと商品への情熱を注ぎ最高級の素材とコンポーネントを使用して製造されています。

出典:Mountain KING HP

イギリスのトレッキングポール専業メーカーのMountain KINGからは、「Trail Blaze Skyrunner」をお勧めしたいと思います。

4つ折りでコンパクトに収納することができ、ウェイトは非常に軽量です。

100cm=113g、105=115g、110=122g、115=124g、120=127g、125=130g

 

Mountain KINGの個人的な感想を言うと、「よくしなるなー」という感じです。

力が逃げてしまうような”しなり”ではなく、程よく前に押し出してくれるような絶妙なしなり加減が秀逸です。

BLACK DIAMOND | ディスタンスカーボンZ

トレッキングポールといえば、BLACK DIAMONDは有名です。

ブラックダイヤモンドの歴史を語るとひじょーに長くなるので、ここでは割愛します。

元々はクライミングギアを中心に製造する会社でしたが、今ではバックカントリースキー、トレッキング、アパレルなど、幅広い商品を展開しています。

 

そんなBLACK DIAMONDからは、「ディスタンスカーボンZ」が一押しです。

長さ調整機構があるモデルもあるのですが、これはそれを省略し軽量性を重視したモデル。

それでありながら、各所に剛性を持たせて強度を高めています。

 

この後でも説明しますが、カーボンポールは残念ながら取扱いを誤ると簡単に折れます。

本当にちょっとのミスで折れます。

カーボンポールは高い買い物ですから、このディスタンスカーボンZの軽量さと剛性の両立はかなり使いやすいんじゃないかなと思います。

LEKI | マイクロトレイルレース

世界的なポール専門メーカー、レキ。
1948年に、ドイツ・キルヒハイムで木製レター製造工場として創業し、創業者のカール・レンハートがスキーポールを自作したのをきっかけに、スキーポールビジネスを本格化させ、当時では画期的なアルミ製ポールの開発に成功した。
70年代に伸縮式トレッキングポールの開発をスタート。新素材や新テクノロジーを採用した画期的な製品を世に送り出し、“トレッキングポールの代名詞”と呼ばれるレキ・ブランドの礎を築きあげた。

出典:キャラバン HP

LEKIはドイツのポール専業メーカー。

スキーポールが発祥ですが、今ではトレッキングポール、トレランポールも広く展開しています。

 

LEKIのおすすめモデルは、「マイクロトレイルレース」。

LEKIのポールは、重量:約350g(組)と特別軽量ではないのですが、何よりも優れているのはその握りやすさです。

「シャークフレーム ストラップメッシュ」という名前で、グリップに手をひっかけるストラップがあり、これが非常に収まりが良いのです。

ロングレースだと徐々にグリップを握るのも疲れてきて、踏ん張りがきかなくなってきますが、これであれば最後まで効率よくポールを使うことができます。

Answer4 | Ultra Light Carbon Pole

Answer4

出典:Answer4 HP

日本のトレランガレージブランドのAnswer4からは、2020年の新作として4つ折りのカーボンポールが発売されました。

即完売だそうです。

フルカーボンで軽量であり、グリップ部分が長めに作られているので、登り・下りに合わせて握る位置を使い分けることができます。

サイズ(ペア重量):105cm(218g), 110cm(222g), 115cm(228g), 120cm(236g)

 

ポール固定のために引いたコードがバタバタしないようにグリップベルトに縫い込まれている点も、細かいところまで気が回っておりさすがだなと思いました。

(筆者使用)Gipron | 310モンブランカーボン4

出典:Gipron HP

Gipron(ジプロン)はイタリアのブランド。

スキーやハイキング、トレイルランニング用のポールをつくっているメーカーです。

日本では販売しておらず、筆者はフランス・シャモニーのスポーツ店で購入しました。

 

310モンブランカーボン4というモデルは、4分割に折りたためるカーボンポールです。重量は、120cmでわずか110gと超軽量。市販されている中では最軽量らしいです。

 

ヨーロッパ圏に行った際には検討してみてはいかがでしょうか。

【注意】カーボン製トレランポールは折れる

カーボンポール

軽量で丈夫なカーボンポールですが、一か所にかかる負荷には限界があり、折れます。

僕もレースで使用中に側溝に挟んでしまいGipron製ポールを折ってしまいました。

修理は一番下のパーツ部分が全交換になったので、結局6,000円ちょっともかかることに。。

 

軽量さと引き換えの部分ではあるので、ある程度仕方がないかなと思います。

ちなみにアルミ製ポールは曲がるだけなので、なんとか自分で修理が可能です。

カーボン製のトレランポールを手に入れよう!

カーボン製のトレランポールの軽さは感動します!

ちょっと値段は高いですが、1組あるとレースでは強い味方になってくれるでしょう。

(ポール禁止のレースもけっこうありますので、ご注意ください。)

軽量なトレランポールを探している方は、ぜひちょっと奮発して手に入れてください。

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