【2021年版】ベアフット(裸足)系ランニングシューズのおすすめ

ベアフット RUNNING

【2021年版】ベアフット(裸足)系ランニングシューズのおすすめ

ベアフット

ベアフット系のランニングシューズにどんなものがあるか知りたい。

ということで、ベアフットシューズのブランドをまとめてみました。

▼本記事のテーマ

【2021年版】ベアフット(裸足)系ランニングシューズのおすすめ

 

書籍「Born to Run」※が発売され、ワラーチやベアフットブームが起きたのが、2009年ごろから。

一旦、ベアフットブームは落ち着いたかなと思いきや、ルナサンダルはやっぱり一定の人気があるし、2020年にはイギリスからVivobarefootが上陸して話題になりました。

 

※「Born to Run」・・・
アメリカの作家でジャーナリストのクリストファーマクドゥーガルの書籍。
メキシコの山岳民族・タラウラマ族とのウルトラレースの話。
ベアフット(=裸足)でのランニングが注目される大きなきっかけとなりました。

ベアフットシューズとは何か

トレラン

そもそも「ベアフットシューズ」とは何でしょう。

ベアフットシューズ6選

NEW BALANCE(ニューバランス)| ミニマス

MT10

ニューバランスの中でも、特にこのモデルがベアフットシューズです。

Minimus(ミニマス)MT10

2012年ごろに発売され、一時販売していない時期もありましたが、ここ数年復活を遂げました。

このモデルは個人的にけっこう好きで、こちらの記事で徹底解説しています!しかも今ならセール中。

ニューバランスのトレイルシューズ|ミニマス(MT10)が圧倒的高コスパ
ニューバランスのトレイルシューズ・ミニマス(minimus)MT10が圧倒的コスパになってました。ミニマスは、ベアフット(裸足)系のトレランシューズですが、多くのファンを獲得する名作シューズ。この機会に手に入れることをおすすめします。

MERRELL(メレル)

世界的ソールメーカーのVibram社と共同開発しているのが、メレルのベアフットシューズ。

必要最低限まで素材・機能を削ぎ落としているため、足に低負荷をかけトレーニング効果を上げたり、動作改善を促し怪我予防に期待できます。

ランニングやフィットネスでの使用はもちろん、デイリーユースから使用することを推奨します。

Vivobarefoot(ビボベアフット)

Vivobarefoot

2020年に日本に上陸したイギリスブランド。

そのラインナップはブランド名の通りすべてベアフットシューズとなっています。

カテゴリーは、「アウトドア」「アクティブ」「エブリデイ」の3つに分かれており、トレイルからロードラン、日常まで常に使い続けたいシューズです。

▼Vivobarefootについて詳しくはこちらの記事

話題のシューズブランド Vivobarefoot(ビボベアフット)を体験レビュー
2020年に日本上陸した、イギリス発のベアフットシューズブランドVivobarefootを紹介します。Vivobarefootは人間本来のベアフット(=裸足)感覚を追求したブランドで、他のシューズとは一線を画します。 実際にお店で履いてきたのでその印象の体験レビューもまじえて解説します。

XEROSHOES(ゼロシューズ)

ゼロシューズは手作りのサンダルからスタートしたアメリカのブランドです。

こちらのVivoと同じくベアフット専門のブランド。

特にランニングやトレイルランニングに特化したモデルがあります。

Vibram Five Fingers (ビブラム ファイブ フィンガーズ)

ソールメーカーのVibram社がつくるベアフットシューズブランドが、Vibram five fingersです。

特徴的な見た目ですが、紹介するブランドの中では最も裸足に近いシューズといっていいかもしれません。

豊富なラインナップも魅力です。

GRIP DROP(グリップドロップ)

グリップドロップ

広島のランニングショップ「ランプラス」が2020年にリリースしたベアフットシューズが、「グリップドロップ」です。

「足指を鍛えることができる足袋型のシューズ」ということで、話題になっています。

グリップドロップは日本の伝統的な履物である、足半(あしなか)からヒントを得ています。

足半(あしなか)はわら草履(ぞうり)の一種で、小型で足の半ばしかないのでこの名があると言われているそうです。

ソールはVIBRAM社の CITY PLUS。

製造は岡山県倉敷市の老舗地下足袋メーカー、株式会社丸五によりつくられたこだわりの仕様です。

ベアフットサンダル2選

LUNA SANDALS(ルナサンダル)

ベアフットのサンダルも2ブランドあります。

1つはルナサンダル。

創始者であるテッド・マクドナルドが長年脚の痛みに悩まされていた中で、メキシコのタラウラマ族と出会ったことで生まれたサンダルです。

前述した「BORN TO RUN」にも登場する人物で、ベアフットサンダルといえばルナサンダルといえるでしょう。

XEROSHOES(ゼロシューズ)

シューズでも紹介したゼロシューズもサンダルをつくっています。

種類も豊富で、日常からトレイルまで使い倒せます。

人間本来の走りを取り戻そう

運動

昨今は厚底でふかふかした履き心地のランニングシューズがもてはやされる傾向がありますが、自分自身の足を鍛えるということは非常に重要ではないかと思います。

何よりもベアフットシューズを履くと楽しい!

いつもと同じトレイルも路面をダイレクトに感じることができ新しい発見があります。

ぜひ人間本来の走りを取り戻してください。

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