休日に一人でできる趣味がほしい。
アウトドアに興味があるけど、実際どうなんだろう。
道具もいろいろ揃えないといけないのかな・・・。
こんにちは。ハルです。
そんな一人でできる趣味を探している方に、
アウトドア(登山・キャンプ)をおすすめします。
自然の中で一人時間をもつことは控えめに言っても最高です。
■本記事のテーマ
僕自身は、もう10年以上も登山やキャンプをやってきていて、
基本的には誰も誘わず、主にソロでの活動を楽しんでいます。
その経験から、一人でアウトドアアクティビティをすることの魅力について語りたいと思います。
■読者さんへのメッセージ
✓「アウトドアに興味はあるんだけど、実際どうなのかが知りたい。」
✓「一人だと何からはじめていいかわからない。」
と考えている方に向けて書いています。
この記事を読むことで、アウトドアに一人で取り組むことの魅力を感じ、具体的なイメージをもってもらうことができるようになります。
一人の趣味にはアウトドア(登山・キャンプ)をおすすめしたい理由
結論からいうと、「自由で、しかも有意義だから」ということです。
人間、生活してるといろんなことに振り回されますよね。
時間に追われて、他人の意見を気にしたりと日常はストレスがたまることばかりです。
しかし、一人でアウトドア(登山・キャンプ)の時間をもつと、それらが一切なくなるんですね。
詳しく見ていきましょう。
時間が自由
誰かと誘い合わせて行くわけではないので、
出発時間もペース配分も、すべてが自由です。誰も気にする必要がありません。
時間を気にしないので、気ままに寄り道をしたり、
疲れたらじっくり休んでも問題なしです。
行動が自由
グループのキャンプでありがちなのが、
仕切りたがる人がいるということではないでしょうか。
料理のメニューや段取りをやたらと仕切りたがる。
作業分担を配分したがる。
仕事か…!
一人であれば何も心配はありません。
自分が食べたいものを食べればいいし、飲みたいお酒を飲めばいい。
手抜きして、スーパーでお惣菜を仕入れて、ただただのんびり過ごすだけでも最高です。
一人の世界に浸れる
ソロキャンプの醍醐味といえば、焚火です。
焚き火のゆらめく炎を前にして、
ビールを飲んだり、コーヒーをドリップで淹れたりと、
思い思いの時間を過ごしましょう。
考えがシャープになる
一人で山道を歩いていると、頭の中がすっきりとしてきます。
全身運動に加えて、でこぼこした道が足裏から脳にむかって刺激を与えて、
「歩行瞑想」状態に入るからです。
こうなると頭の中の考えがシャープになってきます。
悩みを感じなくなったり、思いがけないアイデアが浮かんでくることがあるので、
非常に有意義な時間になるでしょう。
持ち物は何が必要か。
登山用品やキャンプ用品は種類もたくさんありますし、
こだわっていったら本当にきりがありません。
逆に言えば、道具もそれだけ奥が深いということ。
ここでは最低限必要な道具をご紹介します。
ソロ日帰り登山の持ち物リスト
ソロ日帰り登山の持ち物リストをピックアップしました。
☑着替え(Tシャツの替えや、防寒具など)
☑レインウェア
☑タオル・手ぬぐい
☑手袋
☑帽子
☑水
☑行動食
☑ライト
ソロキャンプの持ち物リスト
次にソロキャンプの持ち物リストをピックアップしました。
テント泊で一泊という想定です。
(日帰りであれば、テント泊の道具はなくて大丈夫です。)
わりと数は抑えて、シンプルにしてみましたが、登山に比べるとちょっとモノは増えますね。
今は安いものもけっこうあるので、アウトドアショップで探してみると良いです。
・薪
・焚き火台
・火おこし用の新聞紙(着火剤)
・ライター
▼過ごす
・椅子
・テーブル
・LEDランタン
▼調理
・カトラリー
・ガスバーナー、ガスカートリッジ
・クッカー
・食料、ビール▼テント泊
・テント
・シュラフ(寝袋)
・マット
・できればシュラフカバー
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バッグに荷物を詰め込んで出かけましょう
他人を気にすることなく、一人でアウトドア(登山、キャンプ)をすることは、本当に自由で最高です。
ぜひこの体験を味わってほしい。
失敗しても誰も気にしません。
まずはバッグに詰め込んで出かけましょう。
この一歩から新しい一人時間の世界が広がってますよ。